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大アルカナ 13番(ⅩⅢ)死神 正位置
不死鳥フェニックス🦅
日本では鳳凰のことですが、
自ら火に飛び込み死ぬことで、何度でも甦る伝説の鳥です🔥
手塚先生の遺作とも言われていて、未完とも言われていますが···········✨それにはエピソード0とも言える作品が存在するんです。
わずか6ページのその漫画のタイトルは
「火の鳥」(休憩)
ではその一部をご紹介します📖
「ぼくはときどきーそう1ケ月に1度くらい変な夢を見るんです。ある小さなうすぐらい家に住んでいて窓から門や柿の木が見えます。雪がしんしんと降っています。そしてぼくはシワクチャな年寄りになって火鉢にあたりながらそれを眺めているんです。」
「あまりたびたび見るんで、ぼくの年をとって未来の予知かとも思いました。だが、その家のつくりや、門や、火鉢などあまりにクラシックでアナクロニスティックなのでなにか古い時代の感じがします。両親にきいても、そんな家なぞ、ぼくの子供時代には住んだことがないといいます。」
「ただの空想よ」
「人間の想像できないエネルギーが生き物という有機物質にだけ吸収され、それが『生きる』という現象になるのかもしれません」
「生き物が死ねばそのエネルギーは、離れてまた空中に散らばる。新しい個体が生まれればまた吸収される」
「そのとき前の生き物の肉体に大きな影響を受けていれば…それが夢や現実にナゾの思い出として現れるんじゃないかと考えました」
「そんな子供だましのデタラメな無意味な空想壁やめろ!」
「でもそれが子供マンガだと思うんです」
「デタラメついでにもっと大ボラを吹きましょうか。この銀河系宇宙が、いや大宇宙が創造されたとき、その大きなエネルギーは宇宙に充満し、ちょうど原始宇宙核がくだけて飛んで一つ一つの星になったようにエネルギーも…無数のエネルギーに分かれました」
「それはもちろん僕たちの考えているエネルギーとは途方もなく違うものかもしれない。
しかしそれは宇宙が続く限りなくならず、生命とは宇宙エネルギーのほんの一瞬の仮の姿なのだろうか」
「ながいながい進化を続けているのかもしれないその進化のほんのわずかなチャンスに有機物質とむすびついて生命になるときがある…」
「ぼくは火の鳥の姿をかりて宇宙エネルギーについて気ままな空想を描いてみたいのです」
『火の鳥』は、簡単に言えば時空を越えてあらゆる時代と人間が交差する輪廻転生物語💫
手塚治虫先生は「僕が死ぬ時にラストを発表します」とおっしゃられていた。
そして連載が終わった翌年。亡くなられた。
どこかにそのラストがあるのかないのか········
そもそもラストなんてものがあるのか·····発見されていないだけなのか···········それは未だに謎のまま。
死ぬ度に蘇り、決して死ぬことを許されない火の鳥🔥🦅
それは果たして幸せなのか、不幸せなのか·······それは人類の永遠のテーマかもしれません·····
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