小アルカナ カップの5 逆位置
虚無感や悲しみや後悔😭 「喪失カード」と呼ばれるカップの5💧
正位置ならば、悲しみに明け暮れ、将来を悲観し、現実を直視できない状態です。
カップのカードは外部からの影響というよりも、内面の状態を示唆するので、カップの5は「被害妄想」を表すことも😫
逆位置なら視野が広がり、現実を客観的に見られるようになり、問題の解決策が見つかることを意味しています🙌
大切なものを失うことによる嘆きや痛み😖💥感情を司るカップの折り返し地点に位置するこのカード。幸福感を得るためには、一度はこの「喪失感」を経験しなくてはならいのかもしれませんね😢
「喪失感」とは 自己の価値観における大切な人や物、大事にしてきたものごとが失われてしまったという、悲痛な感覚や心境。 寂寥感。 「まるで心に穴が開いたようだ」と表現される。 とあります😳
ペットを飼っている方なら解ると思いますが、ペットロスなんて、まさにこの状態ですよね💧🐈🐕
人生100年時代と言われる現代だからこそ増えてきた症状。「ミッドライフクライシス」ってご存じでしょうか❓
直訳すると「中年の危機」😱 30代後半～50代、中年期の心の葛藤や不安定な心理状態を指します☝️
心身や環境の変化などがきっかけで起こり「自分の人生は本当にこれで良いのだろうか？」などと考え出して、これまでの生き方や自分自身に自信がなくなったり、悩んだりする期間が続きます😖
中には定年退職や子供の結婚や独立を経験する60代以降に陥る方もいるようです😣
人生の折り返し地点に立つことで、残りの人生を意識して悩み始める人も多く、体形や体調の変化もミッドライフクライシスに陥るきっかけになります😳
身近な人が病気になったり亡くなることで、自分の人生を考え始めることもあるでしょう👼
親の介護や子どもの独立など、環境が変化したことで自分の役割が変わったり役割を見失ったりすることもあります😣
体力の低下や加齢による身体の変化👵 「老い」を感じることもミッドライフクライシスの原因の1つ。性別に関係なく、ホルモンバランスが乱れも関係があるようです😵
実は占星術にも「中年の危機」と呼ばれる時期があり、人生に3度、誰にでも必ず訪れます💫
冥王星×冥王星のスクエア（90°） 天王星×天王星のオポジション（180°） 海王星×海王星のスクエア（90°）
この中でも、冥王星は特に強烈です😖なんたって破壊の星ですから⚡でも、破壊と同時に再生を意味する星でもあるのです🌟
実は、深い悩みを抱えたクライアント様のホロスコープを見てみると、冥王星が絡んでいることが多いです😲
だからこと、そういう時期であるとも言えるし、それはいつかは抜けるものであるとも言えます☝️
ミッドライフクライシスを克服するには、人生の再構築をするのが良いそうです😌
人生100年だからこそ、第２の人生について考え、新しい何かを探すべき時代に突入したのかもしれませんね🙆
喪失感を抱えたまま、いつまでもうつむいていたって何も変わりません🙅失ったからこそ見えてきたものもあるはずです。そこからまた、新たな希望へ向かって歩きだすのです🌟
一度、喪失を味わった心は、強く強くなるんです💖
この中年の危機を乗り越えたあとは、自分だけでなく、他者のことも考えられるようになり、それまでの人生で得てきたものを、世の中に還元するといった人生を歩む人が多いそうです🙏
そう思うと、数々のトラブルも、何か崇高な感じがしてくるから不思議なものですね😌
では、世の中年の皆様❗私も含めて、第２の人生を謳歌しようではありませんか❗
逆位置のカップの5は、ようやく前を向いて歩き出す決心をしたことを意味します🌟失ったものはかえってこないけれど、背後にはまだ2個のカップがあるでしょ❓すべてを失ったわけでは無かったことにいずれ気づく時が来るでしょう。
さぁ❗前を向こう❗立ち向かえ❗ その先にまだまだ道は続くのだから⤴️
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